ハロウィンが終わると、あっという間にクリスマスの時期ですね。
街頭のイルミネーションや商業施設がクリスマス仕様になると、早くツリーを出さなきゃ!と慌ただしい気分になりませんか?
クリスマスの飾り付けって、一体いつからいつまでにするのがいいのか、毎年悩んでいる気がします。
今回は、日本だけでなく欧米との違いも含めて、クリスマスの飾り付けをいつからいつまでにしたらいいのか、具体的に紹介していきましょう。
この記事でわかること
- クリスマスの飾り付けはいつからいつまで?
- クリスマスの飾り付け日本と欧米の違いは?
- SNSで紹介された手作りのクリスマスグッズ
クリスマスの飾り付けはいつからいつまで?
では、クリスマスの飾り付けはいつからいつまでするのがいいのでしょうか?
クリスマスの本場、欧米との違いも見ていきたいと思います。
日本のクリスマスの飾り付けはいつからいつまで?
日本の街中では10月31日のハロウィンが終わると、一気にクリスマスムードになる気がします。
早ければ11月頭から、遅くても12月に入ると、あちこちでイルミネーションやクリスマスツリーが見られるように。
そして、12月25日を過ぎるとあっという間に撤去されて、お正月ムードに変わるのは、イベントが多い日本ならでは?
ところで、お家のクリスマスの飾り付けをいつからいつまでするのが一般的なのか、気になるところですよね。
あまり早いとイルミネーションの電気代が多くかかってしまったり、ご近所の手前もあって恥ずかしかったり。
住んでいる地域にもよると思いますが、どうやら12月に入ってすぐに飾り付けを始めるお家が多いようです。
片付け始めるのはクリスマスが終わればすぐというお家もあれば、お正月飾りの準備とまとめてやるというお家もあるみたい。
年末というのは何かとバタバタするので、その家の事情に合わせて色々だと思います。
ただし、日本ではお正月という文化があるので、年を越してクリスマスの飾り付けをしている所は少ないのではないでしょうか。
日本でのクリスマスの飾り付け期間は、12月初旬からクリスマスが終わった26日頃までが多い
欧米のクリスマスの飾り付けはいつからいつまで?
欧米では、クリスマスはキリスト教における大切な宗教行事の一つです。
そんな欧米では、クリスマスの飾り付けはいつからいつまですると思いますか?
キリスト教ではクリスマスの準備をする期間として「待降節(アドベント)」が設けられています。
最近では、日本でもアドベントカレンダーが流行っているので、聞いたことがあるという方もいらっしゃるのでは?
それが、「聖アンデレの日」と呼ばれる11月30日に一番近い日曜日から12月24日まで。
欧米ではこの最初の日に、家族で飾り付けをするのが一般的と言われています。
2021年度は11月28日がこの日にあたるので、気になる方は参考にしてみてください。
ちなみに、片付けるのは、「顕現日」と呼ばれる1月6日と決まっているそうです。
クリスマスの飾り付けをいつからいつまでするのか悩むところですが、欧米のやり方を参考にするのもいいかもしれませんね。
欧米でのクリスマス飾り付け期間は、「聖アンデレの日(11月30日)」に近い日曜日から、「顕現日」と呼ばれる1月6日まで
クリスマスの飾り付け日本と欧米との違いは?
クリスマスツリーやイルミネーションなど、クリスマスの飾り付けで日本と欧米がどう違うのか、見ていきたいと思います。
クリスマスの飾り付け日本と欧米との違い①クリスマスツリー
クリスマスの飾り付けといえば、クリスマスツリーが真っ先に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
日本では、市販で購入した人工のクリスマスツリーを、毎年繰り返し使う場合がほとんどだと思います。
一方で、スウェーデンやカナダ、アメリカ北部など森林が多い欧米諸国では、ちょっと様子が違うとのこと。
ツリーファームというモミの木を育てている専門の農園があり、毎年そこから生のモミの木を購入するそうです。
理由は様々ですが、本物の木は生育する過程で二酸化炭素を吸収するけれど、人工だとプラスチック製だから環境によくないとか。
なんともダイナミックで、環境問題への意識が高い欧米らしい考え方ですね。
クリスマスの飾り付け日本と欧米との違い②イルミネーション
クリスマスの飾り付けで、日本と欧米との違いが分かりやすいものとして、イルミネーションもあげられます。
欧米では伝統行事の一つとして、クリスマスのイルミネーションが装飾されているので、毎年同じで、どちらかというと地味かもしれません。
歴史的な景観に合うように、オレンジ系の暖かな光が使われているのも特徴的です。
日本ではイベントとしてイルミネーションが飾られているので、キリスト教の世界観に縛られることなく、独自の進化をとげてきました。
最近では、発光ダイオードのおかげで、キレイな青色の光が多くなりましたね。
クリスマスの飾り付けはツリーだけじゃない!ネットで見つけた手作りグッズ!
クリスマスの飾り付けはツリーだけではないので、SNSで見つけた様々な手作りグッズを紹介していきたいと思います。
大阪に出掛けた時に購入
手作りキット
出来ました(*^^*)
クリスマスオブジェ#クリスマス雑貨
#クリスマス飾り pic.twitter.com/uXAami4QNk— イノッピ (@usagi07151) October 13, 2021
クリスマス用の手作りリースが
完成しました✨ pic.twitter.com/0BAN12pOnY— たかあキ☀ (@takaakiftw) November 30, 2019
「作ってみた」
X'mas tree
コロコロ卵&フカフカ綿入り布
のオーナメントで
もみの木お洒落に着飾ったよ
#手作り #ツリーのオーナメント pic.twitter.com/3OpF3w8Ch3— カラット・リントン (@march_purple) December 14, 2016
先日作った毛玉ツリーに飾り付けしたぱや…。ほんとはオーナメントも手作りしたかったけど時間なくて家にあった物をマチ針で適当にくっつけた!色々アレンジ可能毛玉ツリー。#クリスマス #ハンドメイド #編み物 pic.twitter.com/OT6WcKtXhr
— ためこ (@00FaNGGnbiHS4oV) December 12, 2020
リースやオーナメント、クリスマスツリーまで手作りされる方がいるんですね!
皆さん、思い思いに手作りを楽しんでおられて、素敵だと思います。
最近ではキットでの販売もしているので、初心者でも完成度の高いものができたりして、手作りも魅力的。
私も子どもの頃に、学校で手作りのリースを作ったことを思い出しました。
グッズを手作りすると、クリスマス当日だけでなく、その日までの楽しみが増えてワクワクしますよね。
クリスマスの飾り付けをいつからいつまですればいいか念頭に入れつつ、グッズ作りも楽しみたいところ。
今年はお子さんやお友達と一緒に、手作りのクリスマスなどいかかでしょうか?
クリスマスの飾り付けはいつからいつまで?欧米との違いも!:まとめ
お家でのクリスマスの飾り付け、いつからいつまでが正解なの?と思われる方も多いでしょう。
日本では特に決まりはなく、周りがクリスマスムードになる、12月初めから12月26日頃までが一般的です。
欧米にならってやるのであれば、今年は11月28日から翌年1月6日までとなります。
同じクリスマスでも、日本と欧米ではクリスマスツリーやイルミネーションなど、まったく違うことが分かったのではないでしょうか。
最近では、オンラインツアーで海外のクリスマスも楽しめたりするので、それぞれの違いを比べてみるのいいかもしれませんね。