アーティスト

谷口鮪の生い立ちが切なすぎる!両親との悲しいエピソードとは?

谷口鮪の生い立ちが切なすぎる!両親との悲しいエピソードとは?

人気ロックバンド「KANA-BOON」のボーカル・ギターの谷口鮪さんの休養発表があったのは、去年2020年10月。

 

それから約半年が経った、2021年3月20日、谷口鮪さんの復帰が発表されました。

そんな谷口鮪さんですが、生い立ちが切なすぎることをご存知でしょうか?

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

KANA-BOON official Insta(@kanaboon_official_insta)がシェアした投稿

また、このタイミングでこれまで語られてこなかった休養の理由が、公表されさ話題になっています。

当初体調不良とされていた、休養理由ですが、

「言葉にするのは難しいのですが、自分の心のコントロールが出来なくなってしまい、休まざるを得なかった、というのが実情です」と説明。さらに復帰を決めた現在の心境を「ライブをすると決めた現在も、いままで通りの自分に戻れたのか、その答えは出ていません。それでもステージに立って、みんなの前で歌い演奏することで、何か答えを見つけられるのではないかと感じています」「いままで心配かけた分、安心してもらえるよう、精一杯いまの自分を音に乗せて伝えようと思います」

出典:音楽ナタリー

今回、このように「心の問題」を自ら公表された谷口鮪さんですが、それ以前から、自らの生い立ちについて語られていた切なすぎるエピソードがあります。

当記事では、谷口鮪さんの切なすぎる生い立ちと、両親との悲しいエピソード、そして今回公表された休養理由について、生い立ちが関係しているのか、調査したのでまとめてみました。

 

谷口鮪の切ない生い立ちと、両親との悲しいエピソードとは?

それでは、谷口鮪さんが6年前の音楽誌「MUSICA」で語られたインタビューから抜粋した生い立ちエピソードを紹介します。

僕は自分が孤独であることと引き換えにして音楽を得たと思ってて。
実際、今、親子関係がなかったりするのも、自分が選んだ道やし。
そもそも人間的にわかり合えなかった部分もありますけど、
そこまでの犠牲を払えば音楽がこっちに来てくれると思ったのもあって。
……自分にはもう何もないっていうことが、
ずっと自分を支えてきた感じはあります。
でも、新しい出会いによってそういうものが壊れ始めたというか

出典:MUSICA

このインタビューで語られた谷口鮪さんの切なすぎる生い立ちを知って、思ったのは、このような環境があったからこそ、今のミュージシャンとしての谷口鮪さんがいるんだろうな、ということ。

もちろん、これはいい意味でです。

 

なにかもやもやしたものを抱えているからこそ、そこから何か新しいエネルギーが生まれたみたいな…

谷口鮪の両親は?

そんな谷口鮪さんの幼少時代と両親とのエピソードを紹介します。

幼少時代は、絵を書いたり、積み木で遊んだり、ごく普通の子供だったらしいです。

だけど、その反面、同じ幼稚園の女子のバレエの練習風景を覗きに行ったりと少し、ませていたところもあったようです。

まあ男の子なら、物心ついた頃から、女の子に興味持ちますからね。

 

そして、その後谷口鮪さんにとって大きな出来事が起こります。

 

小学校1年の時に両親が離婚して、最初は父親に引き取られたらしいのですが、父親はギャンブルばかりで、経済的に苦しくなって、

今度は母親のところに引き取られることに。

しかしすでに母親には交際している男性がいて、その居心地の悪さに再び父親のもとに。

このように両親の間を行ったりきたりして、寂しい幼少期を過ごしたらしいのですが、最後は自ら一人になることを選んで、そこからは自分の力で生きてきたみたいです。

 

ここまでの話を聞くと、壮絶な人生を歩んできたんだと思いますが、当の本人はどう考えているのかあっけらかんと話されている印象を持ちました。

しかし、心のどこかで本当は深い傷を負っていたのかも知れません。

谷口鮪に兄弟はいるの?

谷口鮪さんにご兄弟がおられるのか調べてみましたが、残念ながらそのような情報を見つけることはできませんでした。

ということは一人っ子の可能性が高いのではないでしょうか。

谷口鮪の休養に生い立ちが関係しているのか?

今回、半年間の休養から、突如発表された活動再開にファンの喜びもひとしおですが、今になって語られた休養理由。

「心の問題」。

その話を聞くと、幼少時代の悲しい出来事が谷口鮪さんの心に暗い影を落としているのでは考えてしまうのですが、どうやらそのことと休養とは直接関係ないのでは思えてきました。

 

というのも、今は、外出自粛や、人前でのライブが出来ないなど、ミュージシャンやアーティストにとっては苦しい時期がつづいていて、参っている方も多いと聞きます。

去年は第一戦で活躍されている俳優や女優さんなどが、次々に亡くなられる悲しい出来事もありました。

みんな違う環境にいても、苦しいのは同じはずです。

 

それは、谷口鮪さんにとっても同じこと。

 

けど、その他にももう一つ谷口鮪さんを苦しめる出来事がありました。

それは谷口鮪さんが、2020年5月にガールズロックバンド「赤い公園」のギタリスト、津野米咲さんと結成したユニット「wasabi」。

 

何度か顔を合わせたお二人が意気投合し、リモートで曲を合わせ、制作するというスタンスでやってきましたが、

津野米咲さんが突然この世を去ってしまったのです。

何の前触れもなく…

この訃報に深く傷ついた谷口鮪さん。

 

津野米咲さんが亡くなられた時期に谷口鮪さんが休養を表明されたので、おそらくこの出来事がきっかけて活動を休止されたのではないかと考えています。

 

けど、今回復帰ライブの日程も決まり、谷口鮪さんがようやく前を向い歩いて行こう、そう思えるようになったのではないでしょうか。

まだまだ手探り状態での活動になるでしょうが、

これからも素晴らしい歌声と演奏を聞かせてください。

 

まとめ

半年間の休養から、急遽復帰ライブの日程が発表された、「KANA-BOON」のボーカル・ギターの谷口鮪さん。

当初は謎だった、休養理由「心の問題」が公表され話題になっていますが、

その「心の問題」に谷口鮪さんの幼少時代の生い立ちが関係しているのか調査したのでその結果をまとめてきましたがいかがでしたか?

 

また何か分かり次第追記していきたいと思います。

 

あなたにオススメ

-アーティスト