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新庄剛志の高校時代のエピソードがスゴい!甲子園からプロ入りまで!

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新庄剛志の高校時代のエピソードがスゴい!

ど派手な衣装で登場し、周りの度肝をぬいた記者会見が印象的だった、日本ハムの新監督の新庄剛志さん。

昔から目立つのが好きなことで有名な新庄剛志さんですが、高校時代はどんな感じだったのでしょうか。

知られざる新庄剛志さんの高校時代のエピソードや、甲子園からプロ入りまで、盛りだくさんの内容でお届けします。

これからノリに乗っていくであろう日本ハムファイターズの新監督に注目です!

 

この記事でわかること

  • 新庄剛志の高校時代のエピソード
  • 新庄剛志は高校野球で甲子園に出場したの?
  • 新庄剛志のプロ入りはこんなだった!

 

新庄剛志の高校時代のエピソードがスゴい!

いろいろな伝説を残している新庄剛志さんですが、高校時代のエピソード知りたくありませんか?

新庄剛志の高校時代のエピソード①ジーパンが似合わなくなるから筋トレしない!?

新庄剛志さんの高校時代のチームメイトで、現在は西日本短大学附高の監督である西村慎太郎さんが語ってくれたのはこちら!

 

足が太くなってジーンズが似合わなくなるからという理由で、新庄剛志さんは下半身のトレーニングをやらなかったそうです。

しかし、西村慎太郎さんが言うには「あれは注目されるために言ってるだけで、裏では相当な努力をしているはず」とのこと。

普段から新庄剛志さんの目標に対するストイックさや、ずば抜けた集中力を目の当たりにしているチームメイトだからこそ分かるんでしょうね。

 

エンターテイナーと言われる新庄剛志さんの原点が垣間見えるエピソードだと思います。

新庄剛志の高校時代のエピソード②体から湯気が出るほど素振りの練習

新庄剛志さんの高校時代の野球部の監督だった浜崎満重さんからはこんなエピソードが!

 

高校2年生の冬頃から、新庄剛志さんは本格的にプロ入りを意識しはじめました。

素振りの練習では体から湯気が出るほど汗だくになるまでやり続け、周りが声をかけるのを躊躇するほど集中していたそうです。

夜中に食堂でこっそりとバットを振る様子も目撃されています。

 

見えないところで努力しているところが、さすが新庄剛志さん!

新庄剛志の高校時代のエピソード③気遣いがすごすぎる

目立ちたがり屋のイメージが強い新庄剛志さんですが、実は相当周りに気遣いをする人です。

 

高校時代、誰よりも野球が上手かったのに、ミスをしたチームメイトを責めたりすることは一度もなかったそう。

むしろ、的確なアドバイスや相手をその気にさせて褒めるのが上手かったようです。

まさに、監督として適任ですよね!

 

チームメイトの西村慎太郎さんは、『昔から人をよく見ているし、心遣いがすごい』と語っています。

西村慎太郎さんが監督をする母校の西日本短大附高に、激励Tシャツを贈ったり、野球部専用のマイクロバスも寄贈したそうですよ。

 

さすが太っ腹!新庄剛志さんはスケールが違いますね。

 

新庄剛志は高校時代に甲子園に出場したの?

甲子園とプロ入りが狙えるという父親の薦めもあって、新庄剛志さんは福岡県内にある私立の西日本短大附高に進学します。

こちらの学校は野球や女子バレーの強豪校として知られており、多くのプロ野球選手を輩出。

 

特待生枠もあるなかで、新庄剛志さんはあえて一般入学を選び、野球部員として3年間寮生活を送ります。

 

新庄剛志さんは高校時代からプロに行くと公言しており、有言実行とばかりに次々と結果を出していきました。

西日本短大学附高の野球部の監督である浜崎満重さんも認めざるをえない実力だったといいます。

 

高校1年生の秋には左翼でレギュラー入り、時には投手を務めることもありました。

背番号1だったのは、目立ちたがりのわりにチャンスに弱い性格を見抜いていた監督の浜崎満重さんの采配。

 

新庄剛志さんが高校3年生の時、甲子園の予選の福岡大会の4回戦での活躍は見事でした。

6-0の8回裏で1死満塁、しかも一打でればサヨナラ・コールド勝ちというチャンスが巡ってきます。

打席に立った新庄剛志さんは、期待に答えるように投手の頭上をはるかに超える中前サヨナラ打を放ちました。

練習試合と公式戦を含めて、新庄剛志さんにとって高校時代で初めてのこと!

決勝では惜しくも敗れてしまいましたが、最終打席で二塁打を放ち、生涯初のサイクル安打も達成しました。

残念ながら、新庄剛志さんの高校時代の甲子園出場の夢は叶いませんでしたが。

しかし、当時の新庄剛志さんはインタビューで後悔はないと語っていたそうです。

 

新庄剛志のプロ野球入りについても!

福岡大会の決勝の様子が阪神のスカウトだった渡辺省三さんの目にとまり新庄剛志さんは1989年にドラフト5位で阪神に指名されました。

 

1990年に阪神に入団した新庄剛志さんは、プロ2年目に初スタメンで初打席の初球を初本塁打というミラクルを起こします。

 

その後、日本人初の野手としてニューヨーク・メッツなど、米メジャーリーグにも挑戦しました。

2004年からは日本ハムファイターズで活躍し、まさに『新庄劇場』を見せつけました。

 

2006年を最後に、引退セレモニー騒動などいろいろあったものの、現役を引退しています。

努力は一生。本番は一回。チャンスは一瞬」という言葉を体現したのが、まさに新庄剛志さんなんだと思います。

 

新庄剛志の高校時代のエピソードがスゴい!甲子園からプロ入りまで!:まとめ

新庄剛志さんの高校時代のエピソードからプロ入りにいたるまで紹介しましたが、いかかでしたか?

まさに新庄剛志さんの人生そのものが『新庄劇場』ですよね。

 

誰よりも目立っていた新庄剛志さんですが、陰では誰よりも努力し、周りへの気遣いを忘れませんでした。

その結果、甲子園出場という夢は叶いませんでしたが、日本だけでなく米メジャーでも活躍する選手となりました。

新庄剛志さんは監督という新たなるステップへ羽ばたきます。

 

世界一の球団、世界一のチームにするという夢をぜひ叶えてほしいですね。

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