クリスマスみたいな時に、テーブルを華やかにするローストビーフ。
ローストビーフって何歳から大丈夫かご存じですか?
子供も一緒に食べられたらうれしいですよね。
今回の記事では、ローストビーフは何歳から大丈夫か?
ローストビーフを食べられる年齢や注意点についてまとめていますよ。
パーティーの多い季節がやってきています。
事前にチェックして、家族そろって安心安全にローストビーフを楽しみましょう!
こんな疑問にお答えします!
- ローストビーフは何歳から?
- ローストビーフを子供に食べさせるときの注意点は?
- ローストビーフで食中毒になる?
ローストビーフは何歳から大丈夫で赤ちゃんでも食べられるの?
クリスマスや年末年始のような、家族が集まるときに準備されるローストビーフ。
お肉って子供も大好きですよね!
ローストビーフは何歳から大丈夫かご存じでしょうか?
夫は家庭料理に精通しているのだから、普段ご飯を仕切れていれば、週末殺戒を破ってローストビーフを作るなんて愚行はしないで済んだはず。ローストビーフ、幼児に食べさせてはいけない料理だよ?異常行動をしているのは夫の方だ
— 草冠に西 (@cuervo9) September 20, 2021
ローストビーフは何歳から大丈夫?①ローストビーフは3才から
ローストビーフは、
3才から食べられます!
「ローストビーフって何歳から大丈夫なの?」と不安な方は、3才から大丈夫というのは意外と早いと思われるかもしれませんね。
ちなみにローストビーフの中は赤いので生っぽく感じますが、決して生ではありません。
じっくり低温で調理されていて、中まで火は通っている状態なんです。
でも生ものではないものの、充分に加熱してあるとも言いづらいので3才までは待った方が良いようですね。
ありがとう、ふるさと納税。
我が家の食卓に潤い🤗3歳児も美味しく食べてます。
「焼肉の味だ」と間違ったこと言ってるけど😅#ローストビーフ #12000円 #須恵町 #ふるさと納税 pic.twitter.com/uHnLAVu2n3— やこ (@yacotyu_p) April 19, 2021
実は大人と同じぐらい子供の胃腸が発達するのは3才ごろ。
お肉は消化しづらいので、カラダに負担をかけないためにも3才までは我慢したいですね。
自家製ローストビーフうめ〜〜〜そしてお得すぎる。3歳児もがっついてた。赤ワイン買っといて正解🍷 pic.twitter.com/zhH0cJPnBk
— めだまやきちゃん (@diet_medama_) July 6, 2020
実際、「お刺身みたいな生ものを食べさせるのは3才から」という家族が多いようです。
さらにローストビーフは赤身の肉が使われています。
時間が経つとお肉が固くなりやすいですね。
ですのでしっかり食べ物を噛める3才以降が適しています。
ローストビーフは何歳から大丈夫?②赤ちゃんは食べられる?
「ローストビーフは何歳から大丈夫か?」のついては、3才から食べられそうだと確認できました。
ちなみに1才未満の赤ちゃんには与えてはいけません。
理由は次の3つ。
- 歯がそろっていない
- 飲み込むチカラが弱い
- 消化器官が発達しきっていない
1才未満の赤ちゃんは歯もそろっていないでお肉を噛めません。
噛むチカラが弱く、飲み込むことも難しいです。
食道も細いので、噛めないお肉をゴックンしてしまうと窒息の恐れも。
さらに消化器官も発達しきっていないので、お肉は消化しづらいです。
赤ちゃんとローストビーフを楽しめないのは残念かもしれません。
でも、家族みんなでおいしく食べられる日を楽しみに、赤ちゃんの成長を待ちましょう!
ローストビーフは何歳から大丈夫?③安心なのは何歳から?
ローストビーフは何歳から大丈夫か確認してきました。
3才から食べられることがわかりましたが、心配な方もいることでしょう。
1番安心なのは、いろいろな種類の食事を経験できている7才ころ。
小学校に上がる時期なら、幼児食からレベルアップした食事を取っていることでしょう。
大人と似たような食事か、同じものを食べるようになっていれば与えても問題はなさそうです。
また、しっかり噛みしめることもできるようになる時期でもあります。
かみ応えのあるお肉でも比較的安心して食べさせられると思いますよ。
ローストビーフを小さい子供に食べさせる際の注意点!
ローストビーフの何歳から大丈夫か確認できましたね。
次に小さい子供に食べさせるときの注意点を見ていきましょう。
注意ポイント
- 時間が経ったら食べさせない
- 赤いのが気になるときは加熱してから
- 体調の良いときに食べさせる
1つずつ詳しく見ていきましょうね。
- 時間が経ったら食べさせない
ローストビーフは傷みやすいので、賞味期限に関わらず早めに食べましょう。
賞味期限まで余裕があっても油断は禁物。
買ったものなら決められた保存方法を必ず守ならければなりません。
- 赤いのが気になるときは加熱してから
お肉の赤いのが気になる場合は、念のため加熱することをオススメします。
手作りしたローストビーフは生焼けになっていないか、特に注意が必要です。
必要に応じて再加熱しましょう。
- 体調の良いときに食べさせる
初めてローストビーフを食べるときは、子供の体調の良いときにしましょう。
子供は大人よりも食中毒のリスクが高いです。
体調が優れないときは、食中毒などの症状が強く出ることもありますので気をつけましょうね。
以上、3つの注意点でした。
大人とくらべて抵抗力が弱いのでしっかり守りましょう。
ローストビーフで食中毒になることは?
ローストビーフは3才から食べられます。
ただ、カラダがしっかりする7才から食べさせるのが安心だとお伝えしてきました。
ローストビーフで食中毒になることはあるのでしょうか?
生ものではありませんが、食中毒になる可能性はあります。
一般的に豚肉、鶏肉と違い、牛肉には細菌や寄生虫が存在しません。
牛肉の場合、細菌などはレバーや消化器官に存在すると言われています。
つまりローストビーフで使われる部位には存在しない可能性が高いんです!
しかし、肉の加工中や、調理中に付着することも考えられます。
正しい方法で保存できていない場合も、細菌が発生する可能性がありますね。
こういう場合、抵抗力の弱い子供は腹痛を起こすこともあるので注意が必要です。
【#腸管出血性大腸菌O157 による #食中毒 の発生について】
食料品店で購入した「ローストビーフ」、「レアステーキ」を食べたことによる食中毒が発生しております。
「新鮮だから生でも安全」は間違いです。食肉による食中毒予防リーフレットはこちらからhttps://t.co/oKo0NFfCuY#O157 pic.twitter.com/qavOA93UJy— 東京都「食の安全情報」 (@tocho_shokuhin) September 16, 2022
すでにお伝えしたように、3つの注意点を守って安全に子供とローストビーフを食べましょうね!
ローストビーフは何歳から大丈夫?食べられる年齢と注意点も!:まとめ
ローストビーフは何歳から大丈夫か?
食べられる年齢と注意点について確認してきました。
ローストビーフは、
歯がそろって、消化器官が発達する3才から食べられそうです。
でも、いろいろな食べ物に慣れる7才ころのほうが安心です。
ローストビーフは固くなりやすいので、しっかり噛みしめて飲み込める時期が適していますね。
もし子供に与えるなら、
- 時間が経ったら食べさせない
- 赤いのが気になるときは加熱してから食べさせる
- 体調の良いときに食べさせる
この3つの注意点を守るようにしましょう。
また、大人以上に食中毒のリスクが高いので気を付けましょうね。
注意が必要なことはありますが、子供だってローストビーフを味わうことはできます。
子供と一緒にローストビーフで楽しい時間が過ごしましょう!