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生クリームが手動だと泡立たない?時短のコツを伝授!

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生クリーム泡立たないアイキャッチ画像

生クリームの量や甘さ、カロリーを調節できるのが手作りケーキのいいところ。

でも、生クリームが手動で泡立たないと悩んだことはありませんか?

 

気になったので、生クリームが手動で泡立たない原因を調べてみました。

生クリームを時短で泡立てるコツや、生クリームに失敗した時のリメイク方法も紹介していきます。

これを読んで、生クリーム名人になって、料理やお菓子作りをエンジョイしちゃいましょう♪

こんな悩みを解決

  • 生クリームが手動だと泡立たない
  • 生クリームを時短で泡立てたい
  • 生クリームを失敗したときのリメイク方法が知りたい

生クリームが手動で泡立たない原因は?

疑問どんなに頑張っても、生クリームが手動で泡立たないことってありますよね。

これにはいろいろな原因があるので、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

生クリームが手動で泡立たない原因①植物性の生クリームを使っている

クリームが泡立つのは、クリーム内にある脂肪球同士がぶつかると、気泡を取り込みながら網目構造になっていくから。

ただし、植物性の生クリームだと、植物性油脂からできているので、生クリームが手動で泡立ちにくいのです。

 

動物性でも脂肪分が35%以下だと泡立ちにくいので、乳脂肪分の低い生クリームを使う時は気をつけましょう。

そして、もうひとつ気をつけないといけないのが、商品の表記です。

「クリーム」とは乳脂肪のみを原料とした乳脂肪分18%以上のもの、『ホイップクリーム』とは植物性油脂を原料としたもの。

 

一般的に使う泡立てたホイップクリームとは意味が異なるので、生クリームを買う際には注意してくださいね。

生クリームが手動で泡立たない原因②温度・湿度が高い

生クリームは温度や湿度が高いと、柔らかくなりすぎて、泡立ちにくくなってしまいます

泡立てる時の適温は3度から6度と言われているので、一晩以上冷蔵庫に入れて、直前までしっかり冷やしておきましょう。

 

いくら生クリームを冷やしていても、高温多湿の部屋だと生クリームが手動で泡立たないことがあります。

夏場は冷房の効いた部屋で、冬場は暖房の効いていない部屋で、生クリームを泡立てるようにしましょう。

 

できれば、生クリームを入れたボウルを氷水で冷やしながら泡立てるといいと思います。

生クリームが手動で泡立たない原因③泡立てるスピードが遅い

生クリームが手動で泡立たない原因のひとつとして考えられるのが、泡立てるスピードが遅いこと。

脂肪球同士がぶつかる確率が低くなることや、時間が経つと温度が上がってしまうことが原因です。

 

手動で手早く混ぜるには限界があるので、ハンドミキサーを使ってみてはいかかでしょうか?

一度使うとやめられない、お菓子作りの必勝アイテムです!

泡立てるのにかかる時間は手動だと3分、ハンドミキサーだと1分くらいを目安にしてみてください。

生クリームが手動で泡立たない原因④器具が汚れている

意外と見落としがちなのが、調理器具が汚れていること。

ボウルや泡立て器に汚れや水分が残っていると、生クリームが手動で泡立たないことがあります

 

事前にきれいに洗って、水分をしっかりと拭き取ってから、使うようにしましょう。

これらが生クリームが手動で泡立たない原因となるので、事前にしっかりチェックしてみてくださいね。

生クリームが手動で泡立たない原因

  • 植物性の生クリームを使っている
  • 温度・湿度が高い
  • 泡立てるスピードが遅い
  • 調理器具が汚れている

生クリームを時短で泡立てるコツ!

生クリーム先程もお伝えしたとおり、生クリームを泡立てるのは時間との勝負!

時間がかかると余計に泡立ちにくくなり、手動だと体力の限界がきてしまいますよね。

 

そこで今回は、生クリームを時短で泡立てるコツを伝授したいと思います。

生クリームを時短で泡立てるコツ①レモン・酢を入れる

生クリームを時短で泡立てるには、レモンなどの柑橘類や酢を入れるといいでしょう。

これらに含まれる酸と生クリームのタンパク質が反応して、固まりやすくなるからです。

 

すっぱくなるのでは?と心配になるかもしれませんが、適量だと生クリームにコクが出ますよ。

目安としては、生クリーム200mlに対して、果汁を5滴ほど

生クリームを時短で泡立てるコツ②ジャムを入れる

生クリームにジャムを入れると、時短で泡立てることができます。

これはジャムに含まれるペクチンという物質が、生クリームの脂肪分を固まらせる役割をしてくれるから。

 

ペクチンはジャムを作るのに欠かせない要素なので、どの味のジャムでも大丈夫ですよ。

ただし、量が多すぎると、ジャムの色や味が生クリームに残ってしまうので、注意が必要です。

 

生クリーム200mlに対して、ジャムが大さじ2くらいが適量と言われています。

生クリームを時短で泡立てるコツ③ハンドミキサーを使う

生クリームが泡立たないと悩んでいたり、時短で泡立てるコツを探しているなら、電動の泡立て器ハンドミキサーがおすすめ

握力を鍛えたい人や電気代を節約したい人以外は、無理せずハンドミキサーに頼りましょう。

 

初期費用はかかりますが、お菓子作りの天下の宝刀なので、1台持っていても損はないと思いますよ。

手動にこだわるのであれば、生クリームを混ぜる方向を時々変えてみるといいですよ。

そうすることで、脂肪球がぶつかりやすくなり、泡立ちがよくなるので、時短につながります。

 

生クリームが泡立たないと嘆く前に、時短できるコツをぜひ試してみてくださいね。

生クリームを時短で泡立てるコツ

  • レモンや酢を適量入れる
  • ジャムを入れる
  • ハンドミキサーを使う

生クリームに失敗した!そんなときはリメイクするのもアリ!

生チョコいろいろチャレンジしてみたけど、生クリームが泡立たないこともありますよね。

そんなときはリメイクして、別のお菓子や料理に使ってみるのはいかがでしょうか

 

溶かしたチョコレートに生クリームを入れて冷やせば、生チョコの完成♪

プリンやアイスクリームに生クリームを入れると、コクが出るのでオススメです。

 

パウンドケーキなど焼き菓子を作る際に、牛乳の代わりに生クリームを使うとしっとりと仕上がりますよ。

他にも、コーヒーゼリーにかけて食べると激ウマなので、ぜひ試してみてほしいです。

 

生クリームはお菓子だけではなくて、料理にもちょい足しで、ぐっと旨さが倍増します!

クリームシチューに生クリームを入れると、コクとクリーミーさが増して、美味しいですよ。

 

カルボナーラやグラタンやドリアなどのホワイトソースに加えると、より濃厚に仕上がります。

生クリームを使ったレシピはたくさんあるので、いろんな料理にアレンジしてみてください。

皆さん、いろんなアレンジをしていて、とっても美味しそう♪

生クリームが手動だと泡立たない?時短のコツを伝授!:まとめ

生クリームが手動で泡立たない場合は、植物性の生クリームを使用していないか、部屋の室温や湿度が高くないか、など確認しましょう。

泡立てるスピードが遅かったり、ボウルなどの調理器具が汚れていても泡立ちにくいので、気をつけてくださいね。

生クリームを時短で泡立てるコツは、レモンや酢やジャムを入れると固まりやすくなるのでおすすめです。

ハンドミキサーを使えば、手が疲れることもないですし、時短にもなるので、1台あると便利ですよ。

たとえ失敗したとしても、生クリームはいろんな料理にアレンジできるので、気にせずチャレンジしてみましょう!

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