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雛人形の収納場所!マンション住まいでのアイデア

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マンション住まいでのアイデア

女の子が生まれると、健やかな成長や健康を願って飾るのが雛人形。

雛人形の収納場所ってマンション住まいだとなかなか苦労するもの。

 

そこで、雛人形の収納場所はマンション住まいの場合どこがいいのか、調べてみました。

雛人形の収納をコンパクトにするアイデア、雛人形を収納するタイミングと注意点もレクチャーします。

 

せっかくの高い買い物なので、狭いスペースでもより長く綺麗な状態で雛人形を保存してみませんか。

  • 雛人形の収納場所、マンション住まいの場合
  • 雛人形の収納をコンパクトにする
  • 雛人形を収納するタイミングと注意点

雛人形の収納場所!マンション住まいの場合は?

雛人形1

雛人形の収納場所はマンション住まいの場合、どこがいいのでしょうか?

気をつけないといけないのが、カビや結露の原因となる湿気が多いところはNGということ。

 

逆に、乾燥しすぎる場所も雛人形のひび割れの原因となるので、注意が必要です。

このような条件を備えるのは、クローゼットの天袋や押し入れの上段ではないでしょうか。

できるだけ高い場所に置くことで、風通しをよくして、湿気を防ぐことができます。

 

上段のスペースに収まりきらない場合は、飾り棚など重たいものは下に置いても大丈夫です。

ただし、床置きするとホコリが溜まってしまうことがあるので要注意!

 

室内で収納場所としてNGなのは、寒暖差の激しい窓際や直射日光の当たる場所です。

もし余裕があるのであれば、トランクルームなどを借りて、預けるといいと思います。

常に空調が効いているところだと、家に置くより環境がいいかもしれません。

 

もしこれから雛人形買うという方は、収納場所も考慮してサイズ選びをしましょう。

雛人形の収納場所はマンションだと限られているので、コンパクトサイズにしたほうがいいかもしれません。

ポイント

  • 雛人形の収納場所でオススメはクローゼットの天袋や押し入れの上段
  • 窓際や寒暖差の激しい場所はNG
  • マンション住まいでこれから雛人形を買うならコンパクトサイズもオススメ

このように飾るスペースも収納場所もコンパクトな雛人形だと便利ですね。

雛人形の収納をコンパクトにするアイデア

雛人形の収納場所がマンションの場合、収納スペースは限られてしまいますよね。

そこで、雛人形の収納をコンパクトにするアイデアを紹介していきましょう。

 

買った時のダンボール箱に雛人形を収納している方って結構多いと思います(ガラスケースに入ったコンパクトサイズの雛人形ならこれでOK)。

そのまま入れるだけだし、きっちり収納できるので、便利ですよね。

しかし、このダンボール箱がくせ者で、大きくて結構場所を取るので、困っている方いるんじゃないでしょうか?

 

そこで提案したいのが、適当な大きさの小分けできる収納ケースにしまう方法

湿気予防や防虫対策に効果がある、桐の素材を選ぶといいでしょう。

 

昔から着物や和服は桐箱に収納していたので、先人の知恵はあなどれませんよ。

最近では、ネット通販で雛人形専用の桐箱も販売されているみたいなので、サイズに合ったものを買うといいかもしれません。

こんなものが売られているなんて、便利な世の中になりましたね♪

ポイント

サイズの大きな雛人形は桐製の人形ケースに入れてコンパクトに収納するのがオススメ

雛人形を収納するタイミングと注意点!

雛人形の収納場所がマンションの場合の、収納するタイミングと注意点について説明していきます。

雛人形を収納するタイミング

雛人形を収納するタイミングは、ずばり晴れの日

カラっと晴れた乾燥している日に、窓を開けて風通しをよくして、片づけるといいと思います。

雨の日だと湿気も一緒に収納してしまい、カビが発生する原因になるので、やめておきましょう。

次に、雛人形を収納する際の注意点ですが、収納場所は以下のことに気をつけていただきたいです。

  • 湿気が少なく、風通しがいい
  • 直射日光を避ける
  • 寒暖差が少ない
  • ホコリがたまらないようにする

雛人形を収納する際の注意点①手袋をして、布で包む

手や指の皮脂が人形についてしまうと、汚れや黄ばみの原因となるので、雛人形をしまう際は必ず手袋をしましょう。

しまう前にハケや布で軽くホコリを払い、綿などの柔らかい布かティッシュで人形を優しく包みます。

雛人形を収納する際の注意点②防虫剤を入れる

人形専用の防虫剤がドラッグストアなどで売られているので、収納する際に一緒に入れるようにしましょう。

衣類用だと装飾品などの金属部分と化学反応を起こしてしまう可能性があるので、必ず人形専用を!

できれば、秋頃に一度出して陰干しするのがオススメです。

雛人形を収納する際の注意点③周りに物を置かない

雛人形の収納場所はマンションだとクローゼットなどが多いと思います。

クローゼットに収納する場合は、なるべく雛人形の箱の上や前に物を置かないようにしましょう。

なぜかというと、取り出しにくくなればなるほど、次回に出すのが面倒臭くなるから。

また、物を詰め込みすぎると通気性が悪くなり、カビや結露の原因となるので、それらを避けるためです。

しまった後もそのまま放置するのではなく、たまに収納場所の扉を開けて、半日くらい換気するのがベスト。

ちょっとの手間で長持ちするかどうか変わってくるので、面倒くさがらずやってみてはいかがでしょうか?

ポイント

  • 雛人形を収納するタイミングはよく晴れた日がオススメ
  • 雛人形は直接手で触らない
  • 人形用の防虫剤を一緒に入れる
  • できるだけ雛人形のまわりに物を置かない

雛人形の収納場所!マンション住まいでのアイデア:まとめ

雛人形の収納場所はマンション住まいの場合、高温多湿を避けて、風通しがいいところにしましょう。

例えば、クローゼットの天袋や押し入れの上段などにすれば、カビや結露の発生を防ぐことができます。

マンションなど収納スペースが限られているなら、適当な大きさの桐の収納ケースに小分けにするのがオススメ。

晴れの日に手袋をして、雛人形はホコリを払って布などで包み、人形専用の防虫剤を入れて、ケースにしまいます。

時々風を通せば大切な雛人形が長持ちしますので、大切な娘さんのためにもぜひお試しください♪

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