暖かくなってくるとどこからともなく出てくるゴキブリ。
増えるのも困るのでなんとか駆除したいところ。
そこで今回は、ゴキブリ対策最強2022年版として、市販品や手作りでおすすめのものを紹介したいと思います。
他にも、ゴキブリ対策はいつからいつまで必要か、についてもお伝えしますね。
ゴキブリ対策最強2022年版をマスターして、今年の夏こそゴキブリとは無縁の生活を送りましょう~
この記事でわかること
- ゴキブリ対策最強ランキング
- 手作りゴキブリ対策おすすめ
ゴキブリ対策最強2022年版!ムエンダーやコンバットなどオススメ市販品!
あの黒い影がササッと横切るだけで、冷や汗をかく方も多いのではないでしょうか?
1匹いれば100匹いると言われるゴキブリですが、そうならないためにも、ゴキブリ対策最強2022年版をお届けします。
まずは、ゴキブリ対策の市販品をランキング形式で紹介したいと思います。
ゴキブリ対策の市販品①KINCHO『ゴキブリムエンダー』
ゴキブリ対策の市販品でおすすめする第1位は、KINCHOのゴキブリムエンダー。
ゴキブリがいなくなるスプレーのムエンダーは、ゴキブリ対策最強2022年のなかでも今最も注目されている商品です。
スプレーして部屋を30分閉め切るだけで、隙間に隠れたゴキブリもあぶり出し、駆除できるという優れもの。
煙が発生しないので、火災報知器にカバーをつける必要もなく、低刺激性なので子供やペットがいる家庭でも安心して使えます。
隣近所が気になるマンションにお住まいの方にもおすすめです。
形態:スプレー
効果持続期間:約2週間
サイズ:幅12cm×奥行4cm×高さ21cm
内容量:36ml
有効面積:1プッシュで1.5畳分、4プッシュで6畳分、8プッシュで12畳分
有効成分:ピレスロイド(フェノトリン、メトフルトリン)
ゴキブリがいなくなるスプレーの効果的な使い方はこちら!
①スプレーを斜め上に向けて、広さにあわせた回数分プッシュする。
②部屋を30分間閉め切る。
ゴキブリがいなくなるスプレーの効果的な使い方は、たったこれだけなので、忙しい方にもおすすめです。
さらに、ゴキブリが他の部屋に逃げることもあるので、家中まとめて処理すると、一斉に駆除できますよ。
ゴキブリがいなくなるスプレーのムエンダー、ぜひお試しください。
ゴキブリ対策の市販品②KINCHO『コンバット』
ゴキブリ対策の市販品でおすすめする第2位は、KINCHOのコンバットです。
害虫駆除の薬剤で有名なKINCHOから発売されているので、その効果も期待したいところ。
1年用を購入すれば、そのまま1年間置きっぱなしでもOKなので、とても便利だと思います。
生命力の強い個体や卵にも有効なので、巣ごと除去でき、最終的にはゴキブリがいなくなることを目的に作られました。
大型容器なので1個置くだけで、10㎡およそ6畳もの広さに効果を発揮します。
形態:置き型
効果持続期間:約1年
サイズ:22cm×3.8cm×14cm
内容量:20個
有効面積:10㎡(約6畳で2個~4個使用)
有効成分:ヒドラメチルノン
置き場:台所、トイレ、洗面所、洗濯機のそば、ベランダ
ゴキブリ対策の市販品③アース製薬『ゴキジェットプロ』
ゴキブリ対策の市販品でおすすめする第3位は、アース製薬のゴキジェットプロです。
お馴染みの方も多いと思いますが、強力なジェット噴射でゴキブリを瞬時に捉えて、秒速ノックダウン!
ノズルを使えば、狭い隙間に逃げ込んだゴキブリも簡単に駆除できます。
形態:スプレー
効果持続期間:即効(小型のゴキブリには1~2秒、大型のゴキブリには6~8秒噴射)
サイズ:幅6.5cm×奥行6.5cm×高さ23cm
内容量:450ml
有効面積:噴霧箇所
有効成分:イミプロトリン(ピレスロイド系)
置き場:手の届くところ
ゴキブリの通り道にスプレーしておけば、待ち伏せ効果のある『ゴキジェットプロ 秒殺+まちぶせ』もおすすめですよ。
ゴキブリ対策の市販品④アース製薬『ブラックキャップ』
ゴキブリ対策最強2022年版でおすすめの市販品の第4位は、アース製薬のブラックキャップ。
速効成分フィプロニルを配合しているので、即効性があり、置いたその日からゴキブリを駆除できます。
薬剤に耐性のある強いゴキブリや卵にも効果を発揮するので、巣ごと駆除するのに最適。
360度どこからでもゴキブリが入れる設計で、適度な隙間なので、より多くのゴキブリを引きつけてくれます。
形態:置き型
効果持続期間:約1年
サイズ:24g
内容量:12個
有効面積:10㎡(約6畳)
有効成分:フィプロニル0.05%
置き場:引き出しの中、鉢植えのそば、冷蔵庫の下、棚の中、流しの下、台所の隅
ゴキブリ対策の市販品⑤アース製薬『ナチュラス天然ハーブのゴキブリよけ』
薬剤はちょっと…という方におすすめなのが、アース製薬のナチュラス天然ハーブのゴキブリよけ。
ゴキブリが嫌がる天然ハッカ油を配合しており、化学合成殺虫剤は使用していないので、安心です。
こちらはゴキブリを撃退するというよりは、ゴキブリが近づかないようにする効果があります。
閉鎖空間でしか効果は出ないので、使用するときは引き出しや棚を閉めるようにしましょう。
形態:置き型
効果持続期間:約1ヶ月
サイズ:幅15cm×奥行20.2cm×高さ3.1cm
内容量:4個
有効面積:約20Lの空間あたり1個(引き出しは各段に1個、食器棚は各段に1~3個)
有効成分:ハッカ油0.3g
置き場:引き出し、食器棚、戸棚
ゴキブリ対策最強2022年おすすめ市販品をランキングで紹介しましたが、いかかでしたか?
気になる場所やゴキブリの通り道になりそうなところに、ぜひ試してみてください。
ゴキブリ対策最強2022年版!ハッカ油やホウ酸団子など手作りオススメ
ここからは、ゴキブリ対策最強2022年版として、ハッカ油やホウ酸団子など、手作りでおすすめのものを紹介したいと思います。
ゴキブリ対策手作りオススメ①ハッカ油
ハッカ油はゴキブリが嫌う匂いのひとつなので、家への侵入を防ぐなど、ゴキブリ除けとして使えます。
手作りゴキブリ除けスプレー🎵
ハッカ油 20滴
水 90ml
無水エタノール 10mlあ、別に私の家ゴキブリ居ません。
予防の為です。
コレを奴らが出そうな所に吹きかけると良いらしいよ。 pic.twitter.com/kbyWOnUgBq— りんだ。 (@lindasleepy365) August 20, 2015
ただし、直接かけても殺虫効果はなく、ゴキブリの動きを鈍くする程度なので、ご注意ください。
そんなハッカ油スプレーの作り方は、ハッカ油と無水エタノールをスプレー容器に入れて混ぜ、水を加えるだけ。
材料
- ハッカ油:20滴
- 無水エタノール:10ml
- 水:90ml
スプレー容器はポリスチレンやポリエチレンテレフタレートだと溶けてしまうことがあるので、使わないようにしましょう。
ポリプロピレンやポリエチレン、ガラス製だと大丈夫です。
玄関やベランダ、キッチン、洗面所などゴキブリが出そうな場所に、ハッカ油をスプレーしておくと、効果を発揮すると思います。
ゴキブリ対策手作りオススメ②ホウ酸団子
次にゴキブリ対策の手作りでオススメするのが、昔ながらのホウ酸団子です。
集合団地は、ゴキブリがおおい。一番きくのは手作りのホウ酸団子です。今から作ります。
ホウ酸団子の材料
・ホウ酸=200グラム
・小麦粉 100グラム
・砂糖=大さじ1
・タマネギ=小1玉
・牛乳=少量
・水=適量#ホウ酸団子 #ゴキブリ大事 pic.twitter.com/z0RSCLEkNd— From now on, the future (@yusin136KA) July 25, 2021
ホウ酸には殺菌効果があり、消毒など医薬品としても使われているもの。
これをゴキブリが好きな玉ねぎや小麦粉と混ぜることによって、撒き餌としてゴキブリをおびき寄せ、駆除します。
そんなホウ酸団子の作り方は以下の通りです。
材料
- ホウ酸:200g
- 小麦粉:100g
- 玉ねぎ:1個
- 砂糖:大さじ2~3
- 牛乳:適量
- 水:適量
作り方
step.1
小麦粉がない場合は茹でたじゃがいも1個をすりつぶしてもOK
step.2
玉ねぎをすりおろす
step.3
材料をすべてボールに入れて、耳たぶくらいの固さになるまで混ぜ合わせる
step.4
直径2cmくらいの大きさに丸める
step.5
日光の下において、1週間くらい乾燥させる
step.6
団子の表面が白く粉をふいてきたら完成
ホウ酸団子の使い方は、以下のようなゴキブリが出そうな場所に、2~5個置くようにしてください。
- 台所のシンクの裏側
- 排水口の近く
- 食器棚のすみっこ
- 冷蔵庫の裏側
- ゴミ箱の近く
- 置きっぱなしの段ボールの近く
- 玄関やベランダなどの出入口
食べ物がある場所や水回りは特にゴキブリが好む場所なので、重点的にホウ酸団子を置くといいかもしれません。
気をつけないといけないのが、子供やペットの手の届かないところに置くこと!
誤って口に入れてしまうと大変なことになるので、気をつけてくださいね。
広い一軒家だとゴキブリ対策の市販品を買うのも大変なので、手作りのホウ酸団子を試してみてはいかがでしょうか。
ゴキブリ対策手作りオススメ③ハーブ
ゴキブリはハーブの匂いを嫌うので、ハーブを置くことでも、ゴキブリ除けとして使うことができます。
ただし、ハーブ自体にゴキブリを殺傷する効果はないので、外部からのゴキブリの侵入を防ぐための手段として使ってください。
ゴキブリ対策として効果的なハーブは、以下のようなものが挙げられます。
- ミント
- タイム
- セロリ
- レモングラス
これらの香りのアロマオイルを購入して、ディフューザーなどを使って部屋の中で炊けば、ゴキブリ除けになります。
アロマオイルを水に溶かして、ゴキブリが出そうな場所にスプレーするのもアリだと思います。
レモンなどの柑橘系もゴキブリが嫌う匂いなので、皮を網ネットに入れて置いておくのもおすすめです。
一軒家の庭やマンションのベランダでこれらのハーブを育てて、成長したらドライフラワーにして部屋に飾るのもいいですね。
ただし、同じアロマでもバニラビーンズやアニスは、ゴキブリを引き付ける効果があるので、使わないようにしましょう。
ということで、ゴキブリ対策最強2022年の手作りのおすすめはいかかでしたか?
ぜひそれぞれの家庭にあった方法を選んで、ゴキブリを撃退しましょう!
ゴキブリ対策はいつからいつまで必要?
それでは、具体的にゴキブリ対策はいつからいつまで必要なんでしょうか?
ゴキブリは高温多湿を好み、湿度が低かったり、気温が5℃以下になると生きていけないと言われています。
気温が20℃以上になると動きが活発になり、特に湿度が高くなる梅雨から夏にかけてゴキブリは繁殖するので要注意!
ゴキブリ対策の時期として特に気をつけたいのが、ゴキブリの卵が越冬する前の秋と、幼虫が発生する春です。
ゴキブリは秋に卵を産んでそれが越冬するので、その前に対策しておくことが大切です。
段ボールの影や冷蔵庫の裏側など、見えにくく暖かい場所を好むので、掃除をしてゴキブリが住み着きにくい環境にしましょう。
春になると卵が孵化して、ゴキブリの外からの侵入が増えるので、玄関やベランダなどの出入口を重点的にゴキブリ対策してください。
この時期のゴキブリは繫殖能力が少ないので、卵を作れるようになるまでに駆除しておくのが、ゴキブリを増殖させないコツです。
ということで、ゴキブリ対策は冬以外の春から秋までが特に重要だということが分かりました。
ゴキブリ対策最強2022!ムエンダーやコンバットに手作りハッカ油など:まとめ
ゴキブリ対策最強2022年版をお届けしましたが、いかかでしたか?
オススメ市販品としては、ゴキブリがいなくなるスプレーのムエンダーや、置きっぱなしにするだけで駆除できるコンバットなどがあります。
ハッカ油やホウ酸団子、ハーブなど手作りもおすすめなので、ご自身で分量を調節しつつ試してみてくださいね。
ゴキブリ対策は冬以外の春から秋まで、卵が越冬する前の秋と、幼虫が発生する春に、特に重点的に対策しましょう。
場所によって効果も異なってくると思うので、ゴキブリと決別するために、ぜひいろいろ試してみてくださいね。