国会議員に就任以来、一度も議会に出席しないガーシー議員が話題です。
そんなガーシー議員に対する処罰が可決され、注目を集めています。
ガーシー議員に処せられた処罰は議場の陳謝というもの!
そこで、議場の陳謝とはどういったものなのか?
詳しく解説したいと思います。
この記事の内容
- 議場の陳謝とは何?
- ガーシー議員がこのまま国会に来ない場合どうなる?
議場での陳謝って何?
今回ガーシー議員に課せられた処罰、「議場の陳謝」とはどういったものなのでしょうか?
陳謝とは?
国語辞典での陳謝の意味はこんな感じです。
陳謝
- 詫び言を述べて自分の非を謝ること。物事の事情などを謝辞と共に述べること。
- 「謝罪」と「陳謝」との違いは、詫びるべき物事についての事情を述べるかどうか、という点が主であり、単に過ちを詫びる場合には「謝罪」を、事情を述べ伝える場合には「陳謝」をと呼び分けることもある。
参考サイト:weblio辞書
まあ難しい言葉を使っているだけでシンプルに謝罪しろということでしょうか。
国会に来なかった理由をしっかり説明の上、深く謝罪しろという感じでしょうね。
法律に関して詳しくないのであまりよくわかっていないのですが、国会議員が国会に一切姿を見せなくても「謝罪」すれば済むってちょっと意外な気がしますが^^;
どうなるガーシー議員
ところで3月には凱旋すると宣言しているガーシー議員ですが、国会の場で謝罪する意思はあるのでしょうか?
ガーシーは議場での陳謝に応じるのか?
今回の可決に対して、ガーシー議員が所属するNHK党の立花党首がメディアに対してこのような発言をしました。
「ガーシーは国会で誰かに迷惑をかけたわけではない。ただ国会に来ていないだけだ。質問主意書も出している」
この感じからすると、ガーシー議員は謝罪する意思はないと考えたほうがいいのかもしれませんね。
今後の流れ次第でガーシー議員の官衙も変わるかもしれませんが、現時点では謝罪する気はないのでは?
個人的にそう感じました。
ガーシーにはさらなる懲罰の可能性が
このままガーシー議員が懲罰を受け入れない、もしくは国会現れないとなれば、さらなる懲罰が課せられることも。
国会の懲罰にはどういったものがあるのでしょう?
重い順から挙げてみました。
- 除名
- 当院停止
- 議場での陳謝
- 議場での戒告
国会での議員懲罰には上記4つの種類があるそうです。
ガーシー議員の場合はすでに3番の「議場での陳謝」が処されています。
なのでこのまま懲罰を受け入れない、国会に現れない、こういったことが続けば、懲罰として一番重い「除名」処分になる可能性が極めて高いと思われます。
いずれにしても今後、ガーシー議員がどういった行動を取るのか次第ではありますが。
ガーシー議員の今後の動向に注目ですね。
まとめ
国会議員就任以来一度も国会に現れていないガーシー議員。
その懲罰として議場の陳謝という処遇が可決されました。
ということで当記事では、あまり聞き慣れない言葉、議場の懲罰についてまとめてきました。
最期まで読んでいただきありがとうございます。